◆もう時代は、まったく新しい時代に突入しています。
頭では、同じ事を繰り返しているかのようですが、実は、違っています。
よーく世間(世界)を見詰めると、何か観じられると思います。
「壁のない学校」と言う表現は、よくされてきました。
しかし、今度は、本当に壁どころか何もありません。物質的にも、精神的にも。
「オープン・クラス」などと言う言葉では、言い表せないものです。
時間も空間も自由になっています。これをお読みの方々は、その空気を観じておられるかもしれません。
もうすでに、吸っておられるかもしれません!
実は、ボクの周りでも、結構多くの人(子ども)が、壁の外に向かっています。
抑えきれないような衝動にかられているようです。
「なんでここにいなくちゃいけないの?!」「時間がもったいない!」「居てても楽しくない!」
素朴な感覚(感性)です。
そして、本当の自分を探し始めています。旅の準備をしています。飛び立つ準備です。
自分の中に、納得(自信)が持てれば、すぐにでも旅立つのでしょう。
学びは、学校と言う器も含めた、この広大なフィールド(地域、地球、惑星・・・)に横たわっています。
歩めば、必ず、出会います。運命の意図(糸)を紡いで行かれると思います。
実地の学び、現場の学び、生きた学びです。
「生きた」と言うのは、自分の中心と繋がりあっていると言う意味です。
自分の栄養になるものを選んで入れてあげないと大変な事になってしまいます。
混乱を招いてしまう可能性が大です。自分を感じれなくなってしまう場合もあります。
今、シンに新しい器と中身を入れて、味わう真っ只中に居ると思います。
それを観じ(感じ)られる人が、増えて、その輪が広まっていけば、あっという間に変容(変身)してしまうことでしょう。
まさに、”地球維新”です。
多くの平成の龍馬が現れ出ることを願っています。
教育とはエデュケーション、つまり、「引き出す」と言う本質の意味が入っています。
しかも、自分で引き出すことが可能です。
教えてもらうと言う行為は、自分からというよりも誰かにしていただくと言うニュアンスが多分にあります。
同じ時間でも、「学ぶ」と言う意志の方が、はるかに吸引力があります。つまり、必要な情報を的確に引き寄せるわけです。
やらさせられている事(学び)は、かなり時間と共に離れていく可能性が高いです。
今、多くの子どもたちは目覚め始めているようです。
大人と呼ばれる”人”よりは、物事を的確に本質を外さず捉えているようです。
とてもシンプルです。
学びの空間(思考の伝言板)が新しければ新しいほど、不安がありません。余計な情報(決め付けの元になるような)が混ざっていないからです。
自分の中で、納得しているのです。腑に落ちています。
学びは喜びそのものです。
そして、働くと言う好意(=行為)も、実は、その延長線上にあるはずなのです。つまり天職の線上です。
学びと自分の本質と仕事(天職)の中心が繋がっていることは、とても自然なことだと思います。
これから、それを実際にカタチにしていく方々が、世に出て来られています。
益々、楽しみになってきました。
出会い、つながり、成長し、進化し続けていくのですね。
うーたん@20@