デモクラティック・スペース体験

◆今回の集まりは、子供と大人の融合でした。
将来、全国デモクラティック・スクール大会を開催するための準備(リハーサル)のような感じさえしました。

◆前回と比べ、集まり自体が、もうすでに進化していたように観じました。

驚いたのは、まっくろくろすけの子供達の働きぶりです。
いつも感心するのですが、今回は感心+α(真正さ)を感じさせられました。
特に食事に関する段取りや我々参加者への対話には頭が下がります。

◆この集まり自体が、ある意味、デモクラティック・スクール化しています。
つまり、シンの自由がそこに在ると言うことです。
最初入られたら「何をしていいか分からない」「どうすればいいんだろう」と。
スタッフでもそのような感覚になるようです。

自分で決めるということが大変な人と楽な人。
それを自由と感じる人と不自由と感じる人。

自分の中心に身を任せていると、必要な人や出来事はシンクロします。

面白いほどに!!

◆今回、サドベリーバレーの卒業生(バズ君)のインタビューは強烈でした。
みな、目が点(天)になっていました。

自分をとことん観察するその姿勢。自分に要るモノと要らないモノ。
彼のセンサーとてもクリアーです。見ている人の心をもクリアーにしてくれたように観じました。

◆この集まりの名前の通り、必要な出会いがどんどん展開していき、広がっていきました。まさにネット状にです。

◆今回あらためて、デモクラティックの本質(コア)にも触れられたように思います。
ボク自身も次へのさらなるステップに向かい始めました。
それは『デモクラティック・フィールド』です。

◆スペース(デモクラティック・ファミリー)が集合して、
「スクール」を形成します。
そのスクールを支えている存在が「コミュニティー」です。
そしてそのコミュニティーを根底から支えている存在が「フィールド」です。

◆今後、自然と、このフィールドと共に歩む事になってくると思います。

自分の内側と外側のデモクラティックな関係をいかに築くいていくか!
まずはそこからだと思います。

そして他者ともいかに築いていくか!

今回の集まりは、原点への回帰のようでもありました。

参加して下さった方々、ゲストで来られた夢紡人のメンバー、食事を担当して下さった方々(保護者+子ども達)、受付やその他の準備を手伝って下さったスタッフ、
本当にありがとうございました。

そしてすべての存在たちとフィールドに・・・今一度感謝致します。

うーたん@4@

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