林竹二先生への遺言 Ⅲ

☆日々、新しい自分に生まれ変わるために、新しい学び(チャレンジ)を行っていこうと思います。

 今まで発振してこなかったことを、遠慮なく、発振させていただきます。

林先生が、今生最後のあたりで述べられていた事を思い出しました。

「日本は敗戦と同時に軍隊がなくなってしまった。しかし、軍隊がなくなったと同時に学校が軍隊になってしまった、と私は思います。先生たちが全部下士官になってしまった。

学校は軍隊か、あるいは強制収容所みたいになっているわけです。その強制収容所みたいになっているということが、ほんとうに一般の人たちの問題にはなっていないわけです。

それが私はひどくこわい。」

世界中どこの先住民族のところも、国からの同じような子どもたちへの扱いを感じます。

今、学びの主体者は、子どもであって国ではないと、はっきりと言いたいと思います。

国の用意したプログラムで育ちたい親御さんはそれを採用されたらいいでしょう。

しかし、それが合わない子どもたちは、自分に合ったシステム(プログラム)を選べばいいわけです。

もちろん、家を拠点にして育つのも有りです。

いつも、自分を生きて、自分らしく学べる場所と仲間がいる空間こそが、本来の教育(共育)の場だと思えます。

そのような環境が当たり前の時代に、すでに、入っていることに気づいていただけるよう、これからも発振し続けようと思います。

そして今日は、8月15日。まさに平和の再創造の日です。

それはシンの教育の再創造のスタートの日と呼んでもいいと思います。

今日は、記念すべき日ですね!

 

      うーたん@7@

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