”新しい学校を創る”

☆この響きはとても魅力的です。しかも、今までになかったような場であれば、なおさらです。

その一つが、今、よく話題に上っている「デモクラティック・スクール」と呼ばれているものです。

これにも様々なレベルがあると思います。レベルと言うのは、意識の範囲の及ぶことを指しています。

信条、理念、指針・・・さまざまな名称があります。

自分がどこのポイントに意識を向けているかによって、すべては変わってくると思います。

デモクラティック・スクールのような、今までとはまったく異なる(180°反対のような)考え方の学びは、頭で考えるほど簡単ではないと思います。

実際に、スタートされておられる方なら、お分かりかと思います。

これからスタートされる方々、スタートして間もない方々、もうすでに実践し続けれておられる方々・・・様々な状況におられると想像致します。

この日本で、子どもの自由を尊重していける環境が増え始めていることは、本当に喜ばしいことですね。

その多くは、親たちの意志の力でスタートしています。

この教育は、本当に奥が深いと思います。常に自分自身が問われ、また自分が問い続けていく意志がなければ続かないでしょう。

『教育(エデュケーション)』とは何か?

それを心底から問い直した学校=それがサドベリーバレースクールです。所謂、デモクラティック・スクールと呼ばれています。

それらはみな服の名前のようなものだと、ボクは思います。服の中は何なのか!!

それが非常に大事なことだと思えます。まねをして服だけ着ていれば、行き詰ってくる可能性が高いです。

大事なことは、”オリジナル”(オリジナリティ)だと思います。

日々の活動や、先人たちの実践から学び、それを応用して自分たち独自の世界(学びの場)をクリエートされるのだと、ボク自身わくわくしています。

この気の遠くなるような地道な作業に従事される方々に、こころからお礼申し上げます。

    「深謝」

  うーたん@3@

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