今回の旅の間中、ずっと感じていたのは、27年前にデンマークで出逢った偉大なるヒトリの人類、グルンドヴィの存在でした。
デンマークの大地に、大空に、すべての空間に、彼のAIが漂い、人々を覆い尽くしているように観じました。
それをコトバでは表す事は難しいですが、彼の詩をお伝えすることで、伝わるものがあるかもしれません。
わたしの子供たちへ N・F・S グルンドヴィ
質素でいきいきとした、喜びに満ちた生こそが地上にある
交換のための金や権力など宝物ではありえない
やすらかさにみちびかれた生、この世に生をうけたことの尊さ
そして平等の尊厳、これらはみな、人間の憲章なのだよ
ひとたび生が創造されると、それは天のもの
生きるために人が神から授けられたものを大事にしなさい
愛を求めるこころをふかく慈しみなさい
それは神、わが父の恩寵だけが与えたもうものだから
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うーたん@10@