タラス(ハドソン・サドベリースクールの生徒)との対話

◆以前、来日してくれたSVSのバズくんの紹介で、今度はニューヨークにあるサドベリータイプの学校の女生徒が来日しました。なんと、今日、彼女は関空から帰国の途に着きました。

彼女は、日本が大大大好き~!な16歳の女の子。

来日中に、本当に様々なイベントや国内のデモクラティック・スクール、コミュニティー、そしてこれから立ち上げる学校・・・も訪問してくれました。

京都では、デモクラティック・スクール&フィールド”森のイルカ”と愛知では、三河サドベリー:”シードーム”でした。

とにかく、もり沢山の予定をこなして帰国されました。まさに日本を満喫されたと思います。

滞在の基本はまっくろくろすけの関係者でした。学校の活動にも参加し、卒業祭にも参加されました。

また高松のデモクラティック・コミュニティ”わあい”ではレインボーキャンプに参加されました。

帰国の前日、最後なので、少しお話を聞かせてもらいました。

印象に残ったのは、ホームステー先、訪問した学校、コミュニティー、踊り(ホームステー先の方の)、手作りの食べ物、日本の自然・・・お寺・・・

そして、みんながとても親切だったこと。来日早々、関空からひとりで尼崎まで高速バスで行くことになって、知らないおじさんがケータイで受け入れ先まで電話してくれた事も。

・・・とにかく、最初から「親切」の旅を続けていたようです。日本では、どこに行ってもみんなが親切にしてくれたと、ニコニコしながら語ってくれました。

ボクがひとつ驚いたのは、ボクが話した内容を強くイメージして、それを使って今度のユメも実現させようと思ったことでした。まさに、ゆめみのり(ドリーム・ライダー)です。

彼女は、その「波乗り」と言う響きにとても反応して、目をキラキラ輝かせていました。その輝きは、ボクにとっての「ギフト」でした。

それは、すばらしいエネルギーとなってボクのハートに届きました。今もしっかり留まっています。

イメージの力を、簡単に手に入れていたタラスには、驚かされました。

「また必ず来る!!」と言い切っていました。友達も連れて・・・!

益々、デモクラティックのブリッジが架かりそうです。こちらからの訪問も考えられますね。

彼女の存在感はとてもユニークで愉快でした。そんな彼女と出会ったみんなで、二度とない人生の旅を創造したようです。

     うーたん@4@

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