デモクラティック・スクール☆10月の国内研修・観想

☆この4日間、どんなことをやるのかな・・・と漠然と思って研修に来ました。
 字面で内容を読んでも、よくわからなかったので。

 単に、デモクラティックとは何か?という知識・表面的なものだけでなく、
 そういうことよりも、むしろ、見えないもの、肌・空気で感じるもの、自分自身の在り方を学んだことが深い学びとなりました。
 それは、本当に自分が4日間で体験して、体にすっと入ったものです。

 確実に自分が変わった、変わっていくだろう・・・という核心が持てた研修でした。
 自分で小さい頃は感じていた”自分は大きな力を持っているんだ”というような感覚が取り戻ってきたような感じがしました。
 それは、今までは、潜在的にあったようでも、自分では”ないもの”と、ふたをしていたように思いました。
 それをあきらめようとしていたような、あるいは、他の人にしられたくないような気がしていました。

 だけど、この4日間で、「あぁ やっぱりそうなんだ」「そういうものを持っているんだ。そして、それを使っていいんだ」
 というような「ふたをしようとしていた自分の見えない大きな力を使っていいんだ。それが本来の人間の姿なんだ・・・。」という感覚を覚えました。
 ありのままで、一歩一歩、歩んでいく、そして、それが未来につながっていくんだという、なんだか分からないけど、
 静かな確信を得た4日間でした。

 本当にありがとうございました。

                (茨城:M.M.)

☆今回の国内研修は、大所帯でした。
 大人3名(奈良、茨城、福井)子ども5名。

 いつものことですが、本当に深いマナビになりました。
 デモクラティック教育という枠を超えて、人間の本質的なエデュケーションになりました。

 感想は、お一人だけ代表でアップさせていただきました。

   うーたん@2@

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