「うらやましい」

☆この詩は、昨日お目にかかった関久雄さんのココロの詩からです。

 私は みなさんがうらやましいです。
 マスクをつけずに 空気が吸えることが
 私は うらやましいです
 家族や友人や 地域の人と別れずに暮らせることが
 私は うらやましいです
 普通に野菜や魚 お米が食べられ 水が蛇口から飲めることが
 
 山や川で遊び グランドをかけ回り 虫や犬や木にふれることができる
 春は山菜をいただき 冬は薪(まき)で暖をとる 落ち葉やわらでたい肥をつくり
 自然と共に暮らしていける 当たり前の暮らし が うらやましい

 私は みなさんがうらやましいです
 子どもを たった一人で 見知らぬ土地に送り出さなくていいことが
 避難をめぐって そんなこどやっこどねえ と言い争い
 家族が バラバラになることがないこと
 家族 友だち ふるさとを捨てなくてもいい暮らしがあることが

 でも うらやましがっていても詮ないことです
 私と私の家族は そんな道を進んでいくしかありません

 どうか できるところでかまいません 福島を助けてください
 そして原発を止める動きに 立ちあがってください
 なぜなら、この日本列島に暮らす限り 震災は免れません
 そして 原発事故に備えてください
 家具は倒れないように ガソリンや水 食糧 合羽を用意してください
 
 必ず地震は起きます 10年後かもしれないし 明日かもしれません
 誰の上にも 放射能は降ってきます
 だから支えあう仲間とつながってください
 あなたと あなたにつながる すべての人を守るために
 福島の教訓を生かしてください
                         (2012・1・12) 

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☆ボクは、関さんが最も必要としておられる事をできる範囲で提供(協力)したいと思います。

 それは、関さんたち(NPO法人 りょうぜん里山がっこう)が主催しているスタディツアーに参加することです。

 また、詳しい内容などが決まりましたら、お知らせ致します。
 
 きっと運命的な出逢いとキヅキが待っていると思います。

 人間として、真の自分のシゴトに出逢うチャンスかもしれません。

 少なくとも、セイチョウを促されると思います。

  うーたん@1@

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