自閉症の僕が跳びはねる理由(by東田直樹)

☆公式サイトの中から:「靴をはかない」

裸足が好きな人が、靴をはく時、

みんなは、その人にとって、靴が窮屈なのだろうとか、

感触が気持ち悪いのではないかと、

想像されるのではないでしょうか。

僕にとって裸足は、靴を脱いだ状態ではなく、

自分がそこにいることを知る「唯一の証」みたいな

ものです。

靴をはいている際には、自分の足の裏が地面に直接

ついていないので、ふらふらとしてしまい、動いていても、

自分で歩いたり、走ったりしているような実感が

ありません。

体を鍛えることで、手足が自分についているということを、

だんだん自覚できるようになる気がします。

☆再放送・決定!!

8月16(土)に放送し大反響をいただいた 君が僕の息子について教えてくれたこと 。多くの再放送希望の声におこたえして、28(木)と9/13(土)にアンコール放送することが決定しました!

君が僕の息子について教えてくれたこと は、自閉症である自分自身の心の内をエッセイに書いた東田直樹さんと、それを英訳した作家のデイヴィッド・ミッチェル氏の交流を描いた番組です。自身も自閉症の息子を持つミッチェル氏は、この本を読み息子の気持ちがわかってきたと言います。日本の若者と外国人作家の出会いから生まれた、希望の物語をお届けします。

君が僕の息子について教えてくれたこと アンコール放送
NHK<総合 8/28(木) 午前1:30~2:29 >  ※一部地域を除く
NHK<総合 9/13(土) 午後3:05~4:04 >

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 うーたん@3@

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