☆今日、ポールと再会しました。最初から驚きの連続でした。
彼は、関空に昨夜着いて、最初予約していた関空近くのホテルには行かずに、一人で京都のホテル行ったそうです。
しかも¥を持っていなかったそうです。もちろん、日本は初めて。
彼曰く、「ジャンプ インツー(Jump into)」だそうです。心配する前に「飛び込め!!」
彼の人生は、それの連続のようでした。それもニコニコしながら、語ってくれました。
まるで冒険小説を読んで聞かせてくれているようでした。ミスター・チャレンジです。
そして驚いたことに、すべてがパーフェクト!
天然のナビゲーションを兼ね備えた、プラネタリィなネイティヴです。
これからの彼との旅が本当に楽しみになってきました。
今日は彼のお母さんの話を聞かせていただきました。
昔、アメリカ合衆国はネイティブの子どもたちを親から切り離して、寮のある寄宿制の学校に入れていました。そこでは恐ろしいことが展開されていたそうです。
虐待です。ポールの叔父さんはそのために亡くなったそうです。身内が4人もです。
お母さんだけは、どんなことがあってもギブアップしなかったそうです。自分の言葉しかしゃべらず、信じなかったそうです。今も健在で73歳だそうです。
その学校では英語しか使えず、部族の言葉を口にしたら、石鹸を口に入れられたそうです。
お母さんは、虐待に対して、一滴の涙も流さなかったそうです。忍耐の連続で、今でも尚その時の痣(あざ)が手の甲に残っているそうです。
何度も何度も、ハンマーで手の甲を叩かれたそうです。言う事を聞かなかったからだそうです。
なんとそれを実施していたのは、牧師だったそうです。
ボクは、アメリカに住んで居る際に、世界中のネイティヴがこのような仕打ちを受けていることを知りました。
そしてどこの国も、6歳になると頼まれもしないのに、学校と言うソフトジェイル(緩い刑務所)に放り込まれるのです。
つまり自由な時間を奪われてしまうのです。
タマシイの自由を奪われているのと同じだと思いました。
何も悪いことをしていないのに、どうして自分の自由な時間を奪われなくてはいけないのか!
いま必要なことは「自由になる」「自由で在る」ことに気づくことだと強く観じています。
ポールとの再会は、地球の中心にまで至る、かなり深いものとなりました。
うーたん@6@
*明日(29日)、ポールの歓迎交流会が2時から開催されます。
場所は、高砂市の地球学校メディスンホールにて!
カンパ制の集まりです。午後7時からは夕食交流会です。一品持ち寄りが条件です。