豊かな時間
豊かな空間
みんながひとりのために
ひとりがみんなのために
心から助け合う
そこに、無限の力が湧出する
その力、地球と共に
うーたん@3@
☆☆☆2015年に入り、新しい年での最初の国内研修です。
今回、研修の趣旨は、いつもと同じですが、設定を少しかえていますので下記をご覧下さい。
では、心地よい新春の香りと共に、シンセンな研修を実施させていただきます。
よろしくお願い申し上げます。 ウータン
記
☆自分を生きるマナビがどれほど貴重かつキソであるか。
実は、それ以外の道はないのかもしれません。
マナビとアソビは、自分の人生の土台であり、人生の舵取りになるものです。
そのような本来の学び現場を創造する!と決心されている方々に、ぜひとも活用していただければと思います。
○○○
☆人生の基本・基礎づくりとしてのデモクラティック教育体験実習☆
その本質を体験を通して学んでいただく事を、最大の目的に、今回、新たに「研修」として実施させていただきます。
生きる本質、学びの本質、そしてコミュニティーとして活動する事の本質。
それを子どもたちとの交流の中から汲み取っていただき、自分の中心(シン)へと繋げていただければと思います。
学びのすべては、深い所で繋がり合っています。その根を張る作業も共にさせていただけたらと思います。
そして、この地球の豊かなフィールドと共に、思い存分、成長されることを期して下記の条件の下、国内研修を実施させていただきます。
○ ○ ○
日時:2015年1月20日火曜日(午前9:30集合)から1月23日金曜日(午後14:00ごろ解散)
場所:基本的には、兵庫県市川町にありますデモクラティック・スクール”まっくろくろすけ”にて
内容: ①自己の中心の再調整(リアライメント)
②デモクラティック・スクールの基礎と本質、その仕組み(システム)。
③関係性を基本とした、コミュニケーション・スキル *家族の働き(和)
④人生の基本・基礎づくり(土台造り)としてのデモクラティック教育。
⑤デモクラティックスクールの運営、展開(活性化)など。
費用:プログラム費用¥64000/場所使用料¥11000
*子どもさん(4歳以上)の体験参加可能(費用¥9000)
宿泊費:大人¥1500、子ども¥500/一泊
*遠方の方は前泊も可能です。要予約!
食費:実費 *自炊可
条件:4日間参加できる方
対象:デモクラティックスクールの設立、スタッフを考えておられる方、目指されている方、
すでにスタッフの方、ご自身の活動(本業・生活)に活かされる方も含めます。
※参加理由をFAXかメールでお送り下さい。こちらからお返事を差し上げ、研修確定となります。
注)参加理由が、今回の目的にそぐわない場合、お断りする場合もありえますので、ご了承くださいますように。
定員:3名 *定員になり次第締め切らせていただきます。
締め切り:1月18日(日)
コメント:”かみさまとのやくそく”をご覧になった方も多いかと思います。
今、正に、子どもたちは親を選び、自分の為すべき本来のシゴトをするために
この世界にやって来ています。
この世界(地球)で、子どもたちは生きた宇宙の遊び場としての地球で
ワクワクしながら成長していくものです。
そのユメを実現していく場を、自分たちの決心(コミットメント)により、
手とハートで創造し、構築して行かれる事を期して、
今回のプログラムを発振させていただきました。
それを共に創造していくことを決意されている方をこころから
お待ち申し上げております。
運命の人々の登場を、今から、愉しみにしております。
@参考文章:ウータントメッセージの8/31文、9/1文、6/13文を参照下さい。
8月23日文(デモクラティック スクールの活性化とシンテン)、
2/3文→国内研修からのメッセージ、
1/24文→デモクラティックの原点などもお読み下さい。
2/4のウータントメッセージ⇒今回のコアミーティングの感想。
9/20のウータントメッセージ⇒今回の国内研修の観想文
12月23日のウータントメッセージ⇒シン・デモクラティックスクール セミナーの
感想
申し込み・連絡先:000グローバルビジョン(079-442-1473)*FAXで!
Email : 000globalvision@gmail.com
この週末は、兵庫のグローバルビジョンのうーたん(児島さん)のところへ。
シン・デモクラティック スクールセミナー に参加してきました。
場所は、ここ。
1985年に、日本で最初のフリースクールが始まった場所の
最初に始まったという6畳の部屋で。
この場所には、今年の2月の立春の前の日に来て、
今回は、冬至の前の日。
今年のはじめと終わりの、
ちょうど節目の日にここに来てるなーと思いましたが、
ここに来るのは、いつも、
自分のシンの思いを再確認するためなんだと感じます。
それは、変わらないものでもあるけれど、
それに本当に正直になることに、いろんな抵抗があり・・・
だけど、それを本当に見つめたときに、次の一歩に行ける、
そのために、この場に来ているんだなーと思います。
今回も、関東・関西・九州と、
全国から集った8人と一緒に時間を共にして、
初めて会った人もいたのですが、
ずっと以前から会っているような、不思議な感覚でした。
3時間20分という、短く限られてるけれど濃い時間の中で、
とくにピンときたことばが1つありました。
新しい情報を受け取って、新しい生き方をしようと決めたとき、
その人にできることは「自分がモデルになる」ということ。
自分のこととして、自分がそのモデルを生きるということ。
モデルを生きることで、一生懸命説明をしなくても、
それを見た人が、理解することができる。
そうだ、これに尽きるなーと思いました!
そして、自分がそれになろう!
そう決めている自分がいました。
次のカタチの一歩が、少し見えてきた感じです。
—–
その他、ピンときたことばを、自分の覚書のためにメモしておきます。
(その場で話されたことだけでなく、私がアレンジした言葉もあります)
・今、新しい子どもたちが、たくさん生まれてきていて、
その子どもたちは、今の学校やシステムに「合わない」というメッセージを
送ってきているかもしれない。
そばにいる大人が、それに気づくことができるかどうか。
・人間はみんな創造性を持って生まれてくる。
その創造性を、幸せに維持し続けるためには、
それを維持し続けられる場所をつくらないといけない。
・そんな場所は、いろんなカタチがあっていいし、
身近にたった1人話せる大人がいるだけでもいいかもしれない。
だけど、(例えばフリースクールのように)
そんな場が「学校」として存在する、し続けていることで、
そのことによって、「こんな学校があるんだ」「こんな学校でもいいやん」
と、親が思うことができる。そんな意味もある。
・「死の学校」は、将来の何かのために学んでいる学校。
「いつか」は「今」とはつながっていない。
「生の学校」は、自分が今知りたいことや今しゃべりたいことを
相手とキャッチボールすることができる場。対話のある場。
・しゃべるということは、脳に刺激を与えることで、
それによって、直感やひらめきが生まれる。
子どもたちは、しゃべりたくて仕方がない。
その相手がいるということが大事。
・だけど、しゃべることもできず、興味があるかどうかもわからないのに
その場にいることを強いられる時間が長いということは、
どういうことをもたらすのだろう?
—–
今、悩んでいる子ども、苦しんでいる子ども、
あるいは、苦しんでいることにも気づかずに我慢している子どもは、
すぐ身近にいるかもしれません。
身近な大人が、それに気づくことができるかどうか。
それでも大丈夫、と寄り添える大人がいるかどうか。
いのちを削ることでなく、自分のいのちを大事にすることが
何よりまず大事だと気づく大人が、身近にいるかどうか。
そして、そんな生き方をしているモデルがいるかどうか。
「自分がモデルを生きる」ということで、何ができるのかを、
まずは、はじめてみようと思っています。
R.T.(福岡)